背景
  平成18年度、日本の高齢者人口は2560万人を超え、高齢化率は20,04%となり、高齢化が社会問題となっている。そして同時に要介護認定者数も増加している。平成12年から平成17年の5年間で約193万人の要介護認定者が増加した。高齢化問題はつくば市においても例外ではなく、年々高齢化率が上昇することが推測されている。


図1:つくば市の高齢化率の推移


  また、介護の現場では人手不足が深刻な問題となっており、人手不足解消へ向けた対策が求められている。これらを受けて国は平成18年4月に介護保険制度を改正した。新たに要介護認定者の中に要支援1,2が設けられ、介護認定非該当者には地域支援事業、要支援1,2の方には予防給付によって介護予防が受けられるようになった。このことは国が介護予防の必要性を認めたことを意味している。


  目的
  そこで、我々はつくば市における介護予防の充実を目的とした。