3.目的

疑問提起
上述の背景で挙げたような、つくば市の掲げる『緑の回廊構想』『宅地一体型民有緑地』などの構想は本当に 実現できるのだろうか?また、つくばの代表的な緑である里山は本当に魅力になりうるのだろうか?
私たちはこの点に疑問を持った。
これらの疑問を具体的に「実現可能性」「魅力創出・定着」の観点からみると、次の3つの問題に集約された。

T.里山の魅力を付加した「宅地一体型民有緑地」は本当に実現可能か?

U.沿線地区に移り住む可能性のある人の視点から見て、里山は本当に魅力となりうるのだろうか?

V.里山の魅力を損なわないようにするには管理が必要だが、誰が管理していくのか?


以上3つの問題に答え、TX沿線開発地区において「里山が他地域との差別化を図るための魅力として実現・定着していく可能性」 を探ることを本実習の目的とする。