| 調査結果 |
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10.大学内保育所に際して (大学教職員アンケートにのみあった質問項目について) 大学内保育所が開設されたら利用したい、と答えたのは回答者の45%であった。しかし、「いいえ」と答えた回答者のうち、大半の回答者の理由は「子供の年齢が対象外」「現在の保育施設に満足」「環境を変えることに抵抗がある」というように大学内保育所に対するネガティブな意見が理由になっておらず、これから保育する教職員にとって大学内保育所の需要はあるのではないかと考えられる。
図5−57: 【大学教職員アンケート】大学内保育所が開設されたら利用したいか (n=111)
図5−58: 【大学教職員アンケート】大学内保育所を「利用しない」と答えた方の理由(複数回答可 n=60) 医学の教職員の需要に加え、病中病後の対応などの理由などから、大学病院付近に設置することが望ましいと答えた人が多かった。また、大学の中心に位置し平等などの理由から大学会館付近に設置することが望ましいと答えた人も多い。図書館情報学群については車での利用に便利という意見があった。
図5−59: 【大学教職員アンケート】大学内保育所の立地について(n=56) 延長保育については72%とほとんどの人が求めている。大学教職員の勤務時間は保育施設利用者には厳しい設定になっているのか。一時保育は回答者の約40%、病後児保育と駐車場については回答者の約30%が求めている。24時間保育を求めているのは9割が医学の教職員である。
図5−60: 【大学教職員アンケート】大学内保育所に求めるサービス(複数回答可n=61)
図5−61:【大学教職員アンケート】大学内保育所は地域住民の子供も受け入れるべきか(n=60) 「大学関係者の子供だけでよい」または「学内関係者の子供を優先するなら、地域住民にも開放をしても良い」という回答が87%とほとんどであった。学内に設置するのに、学内関係者が希望しても利用できない状況は避けたい、ということだろう。学内関係者を優先する、という条件をつければ地域開放「してもよい」「すべき」と答えた人は73%になり、地域住民からの要望があるのなら、この条件を守りながら地域住民にも開放するのが望ましいのではないか。 |