背景・目的

1.背景

1977年に運行を開始した旧学内バスが、運行が困難な状況になったことを受けて、2004年度都市計画実習交通班は代替案の検討を行い、関東鉄道バスの既存路線を利用する案を提言した。そして、同年6月に新学内交通システム検討プロジェクトチームが発足し、2005年8月24日つくばエクスプレスの開業に合わせて新学内交通システムが開始された。主な変更点は運行経費の一部を受益者負担とすることと、つくばセンターまで延長されたこと、パスカードが導入されたことである。    

図1.調査概要フローチャート

2.目的

新学内交通システムによるバスの利便性向上がバス利用者に与えた交通行動の変化や満足度を把握し、事前調査と比較して新学内交通システムを利用者・大学・関東鉄道それぞれの立場から評価を行う。ここから、新学内交通システムは成功か否かを判断するとともに、問題点があれば抽出し改善案を検討する。