業務目的: | 農林技術センターは、農林学をはじめとして様々な学問分野にかかわる実験・ |
実習教育ならびに自然科学、社会科学の研究に供すると共に、地域交流、国 | |
際交流を通じて我が国内外の農林技術の発展に寄与すること |
農場の面積: | 2154.65a |
家畜の頭数: | 牛 17頭 羊 3頭 鶏 100羽 |
堆肥材料: | 牛糞 214.3t 尿 62.7t |
廃棄野菜 約40t 稲ワラ 3t | |
年間肥料量: | 220t |
ランニングコスト: | 生ごみ処理機を利用することにより、発生するランニングコストであ |
る。文献調査から一回60kgの処理で350円のランニングコストがかか | |
ることが分かっているため、1kgあたり5.8円かかるとし、 | |
ランニングコスト=年間生ゴミ処理量×5.8円 とした。 |
処理費減少分: | 生ごみが堆肥化されることによって、収集業者が集めるごみのうち、生ご |
みの分の処理費用はなくなる。よって、年間生ごみ量×14.7円/kg(※)を | |
計算することで処理費減少分を求めることができる。 | |
※1kgあたりのごみ処理費用は、現在食堂のごみを収集している筑波学園環境整備へ | |
の聞き取りと食堂のごみ処理費用から算出 |
差額: | 処理費減少分―ランニングコスト |
現在のごみの処理費: | 食堂へのアンケート調査から |
改善後のゴミ処理費: | (現在のゴミ処理費)−(処理費減少分)+(ランニングコスト) |
処理費の変化: | (現在のゴミ処理費)−(改善後のゴミ処理費) |
改善前後の処分費比率: | (改善後のゴミ処理費)/(現在のゴミ処理費) |