第3章 結論

3-1 今後の展望



以上のような評価の基で、将来的にこの案の実現の際に、再度考慮しなければならない点を考えた。

「あめシステム」について
  • 子供の「あめシステム」への参加の可能性である。携帯電話の普及が低年齢層にも広がりつつある今、何かあったときのために携帯電話を持っている子供も増えている。実際にA中学校でも携帯電話の持参は許可制になっている。よって、子供の「あめシステム」への参加も十分考えられる。

「新・防犯パトロール」について
  • パトロール義務化の問題である。どの程度の義務にすれば公平性が保たれ、出欠確認など担任の運営における負担が減るのかを考えていく必要がある。

  • パトロールの活動単位も見直す余地がある。実際にクラス単位で活動を行なった上で、地区単位の活動とどちらがより効果的で、効率的なのかを判断していく必要があると考える。

  • パトロール日誌の管理をどの主体に委ねるかということも再検討しなければならない。今回安全委員の方にはあまり話を聞けなかったのですが、実際にどの程度負担になるかということも検証していく必要があると考える。



図20:防犯ネットワーク