調査


代替案について、運行コスト、サービスレベル、環境負荷等の視点から検討するために次の3つの調査及び様々な情報収集を行った。

  • 関東鉄道株式会社へのヒアリング調査 【調査期日 :5/7(金)】
  • 関東鉄道バスへの乗り込み調査 【調査期間 :5/22(土)〜25(火) 有効サンプル数 :956】
  • 学内バスへの乗り込み調査 【調査期間 :6/2(水),4(金),7(月),8(火) 有効サンプル数 :318】

関東鉄道バスへの乗り込み調査

@.調査目的・・・関東鉄道バスの現状把握・パスの値段設定
現在の関東鉄道バスの運賃設定は・・・
@ 対km方式(距離に応じて運賃が上がる仕組み)で分かりにくい。
A 大学中央〜つくばセンター間の運賃は片道260円にも及ぶ。

パスの値段設定をするために、まず次のように減収について定義する。


A.減収の定義
関東鉄道バス路線において、大学中央〜つくばセンター間の筑波大学関係者による運賃収入を0円としたときに、関東鉄道株式会社が被る損失分を減収分とおく。この値を求めることが出来れば、その値を「パス希望者人数」、及び「筑波大学関係者人数」で除することによって、それぞれ任意パス、強制パスの損益分岐点を求めることができる。
この損益分岐点を上回るように、パスの値段設定をしなければならない。


B.減収の算出
我々が求めたいのは、筑波大学関係者の減収分である。そこで、関東鉄道バスにおける筑波大学関係者の乗車割合や支払金額などを知る必要がある。


以上の結果に加え、次の5つの値を用いて、具体的に減収の算出を行っていく。
  • 筑波大学関係者人数(学生・教員・職員・研究生・理療教員):19,176人(総務課より)
  • 1日あたりの関東鉄道バス運行本数(大学中央〜土浦・荒川沖・ひたち野うしく各駅):休日209本 平日226本
  • 実際に調査を行った便数 :休日→ 5/22(土)41便・5/23(日)49便  平日→5/24(月)29便・5/25(火)46便
  • 拡大倍率(調査便数割合) :実際に調査を行った便数/1日あたりの関東鉄道バス運行本数
  • 任意パス希望者人数:3,443人(現在の学内バス利用者と関鉄バス利用者のうち大学関係者が、全員パスを購入すると仮定)
調査期間の全体減収(438,752円)から、年間の大学関係者減収(42,059,059円)が求められる。
この値を任意パス希望者人数、筑波大学関係者人数でそれぞれ除することにより、任意パス・強制パスの損益分岐点(パスの最低料金)が求められる。
パスの値段はこの値を上回るように設定しなければならない。

学内バスへの乗り込み調査

@.調査目的
学内バスの利用者はどのような存続方法を求めているのか、パスサービスならばいくらまで許容できるのかを把握する。

A.調査内容
(1) 希望存続方法・パスの許容上限値(いくらまで払ってよいか)の調査
希望存続方法の調査は、
1.100円ワンコイン(学内バス路線)
2.100円ワンコイン(関鉄路線)
3.任意パスC強制パス
5.廃止
の5つの中からの選択形式とした。またパスの許容上限値調査は、いくらまでだったら許容できるかを答えてもらう形式で行った。

(2) その他(個人属性・乗車バス停・降車バス停・目的・頻度など)

B.調査結果