1.背景
筑波研究学園都市(以下、「学園都市」という)には、多くの緑地がある。数多くのレクリエーション施設があるものや住宅地の片隅にあるものなど大小様々な公園、住宅地や公共施設・センターを結びつけるために張りめぐらされた緑道、大学・研究所内に残る森林など様々な種類の緑地がある。
しかし、緑地に対するニーズが多様化するなかで、学園都市の緑地は住民のニーズを満たしているのだろうか。ブランコや滑り台などの遊具がある、大きな芝生広場がある、スポーツができるなどといった現状の学園都市の緑地だけで、住民のニーズを満たしているかどうかは疑問である。