2.1.1既存施設データ収集
(1)実施日:2003年4月25日
(2)対象:エキスポセンター・アルス・国際会議場・カピオ・クレオ・MOG・ノバホール
(3)方法:センター地区の各施設の管理主体に出向き、ヒアリング調査
(4)結果:主に各施設の利用者人数、延床面積のデータが得られた。
| 施設名 | 利用者人数(人) | 述床面積(u) | 施設利用密度(人/u) |
| エキスポ | 126,354 | 10,123 | 12,482 |
| アルス | 703,446 | 5,900 | 119,228 |
| 国際会議場 | 252,842 | 23,000 | 10,993 |
| カピオ | 115,888 | 9,130 | 12,693 |
| クレオ | 2,811,018 | 56,000 | 50,649 |
| MOG | 136,402 | 3,808 | 35,820 |
| ノバホール | 71,427 | 5,139 | 13,899 |
2.1.2既存施設データ分析
(1)利用状況(相対的評価)
施設の利用者人数を地図上にプロットすることでセンター地区の利用者状況の全体像を把握し、
これにより相対的評価を行う。

(2)施設の絶対的な評価
「集客可能な施設は施設の規模が大きい」という仮説を設け、施設利用者密度を地図上にプロットし、
施設に対して絶対的な評価を行う。

*1施設利用密度=利用者人数/述床面積
*アルス(図書館)は仮定に当てはまらないため除いた。
(3)考察
・クレオは商業施設の影響により相対的集客度は高いが、絶対的集客度は低い。
↓
・商業施設としてのポテンシャルを活かしきれていない。
・アルスは図書館の影響により相対的集客度は高い。
・他施設への集客度の低さは、各施設の内面的な問題ではないだろうか。
2.1.3筑波新都市開発株式会社へのヒアリング
(1)実施日:2003年5月2日
(2)結果
・クレオの集客度は高いが、周辺施設は極端に低い。
→クレオは「西武・ジャスコ」のネームバリューへの依存が高い。
・常磐新線開通に先駆けて、暫定利用地である中央3駐車場に新商業施設の施設計画。
(中に入るテナントは若者をターゲットにしたショップ)
→中央3駐車場の代替として、中央道をはさんで向かい側のテニスコート跡地に新たな
立体駐車場の建設計画。
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