5.提言
5.1.短期的つくばセンター改善計画
5.1.1.バリアフリー情報の提供
視覚障害のある方へのヒアリングを行った結果、
つくばセンターの欠点としてせっかく設置した設備も利用者が発見できない場合が多いというお話を伺った。
設備の存在をきちんと目と耳で確認できるようなシステムが必要である。
考えられる手段
・外部からの入り口である各駐車場・バスターミナルに一連の設備設置状況一覧、配置図を設置する。
・各駐車場、バスターミナルにインフォメーションカウンターまたはインフォメーションセンターにつながるインターホンを設置する。
視覚障害者の主だった交通手段であるバスターミナルにおいてはそれらの設備まで音声誘導を行う。
・より詳しいバリアフリー地図を作成する。
・身体の状態に関係なく、全ての人が利用可能なつくば市によるバリアフリー設備紹介のホームページを開設する。
また、新たに設備が設置される際にはACCSやインターネットなどを通じて情報提供を行う。
・利用者のバリアフリー意識の向上を目指した啓発活動を実施する。特に内容はつくばセンターの利用に関する、
利用者のモラルの向上を目指すためのものである。
5.1.2.センター地区が一体となった街づくり
つくばセンター地区にはさまざまな種類の施設があり、その管理者もまちまちで、規格の統一が図られていない部分がある。また建物の建設時期が異なるため新しく建設された施設までのバリアフリーが整っていない場合が多い。そこで管轄に関係なくセンター地区が協力して街づくりを行うことが必要である。
考えられる手段
・共通の案内表示を用いた案内情報を設置する。(特にペデストリアン上の分岐点を中心に設置する。)
・各施設入口までの点字誘導ブロックを設置する。
・施設前の休憩用スペースを確保する。

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