第3章 結論
3.1
おわりに
以上のことから、私たちはサバイバルブックや防災マップを学生・教官に配布することにより、地震時でも混乱せずに行動できるように情報を提供することができると考える。また、追加避難場所の提案、避難経路の提案をすることで、避難経路の危険物を回避することができる。学内案内標識設置は学内避難場所の認知度の向上につながるだろう。更に、学内に避難所を設置することは、地震時に遠い市指定避難所まで行かなくてすむようにし、大学周辺住民をも受け入れることによって、大学は地域に大きな役割を果たすことができると考えた。
この研究の発端は、つくば市のホームページや大学発行の「安全のための手引き」はあまりに地震防災について情報が少ないのではないか、という素朴な疑問であった。その問題点から様々な機関へヒアリング調査、アンケート調査を行い、今まで深く知ることのなかったつくば市の実態、筑波大学の実態に触れることができた。そして、試行錯誤しながら最後は自分たちなりの改善策の提案をすることができた。
この実習を通して、私たちはグループで協力して作業を進めていくことを学んだ。また、少しではあるが、自分たちで問題点を見つけ、自分たちで調査し、自分たちで解決する力が身についたと思う。その力をこれからも失わずに続けていきたい。
BACK NEXT TITLE