民間バス会社ヒアリング

   のりのりバスが運行されるようになってから民間バスには影響が出ているのか、現在ののりのりバスの運行状況を民間バスとしてはどのように考えているのかなどを知るために、関東鉄道さんにヒアリングを行った。

Q1:のりのりバス運行の経緯はどうだったのですか?
A1:のりのりバスは入札制でいろいろな企業がバスの計画を提案した。そこでタクシー会社の提案が採用され委託された。

Q2:のりのりバス運行決定時に市から言われたことは?
A2:関東鉄道のバスには影響を与えないようにする。

Q3:のりのりバスが運行されてからの影響はどうですか?
A3:具体的な数字は出ていないが、影響が出ていると感じる。

Q4:のりのりバスへの対策は何かしていますか?
A4:無料のバスに対抗することはとても難しいので今のところ対策らしいものはしていない。

Q5:のりのりバスのコース・ダイヤをどう思いますか?
A5:あのダイヤでは窮屈すぎてきつい。1コースが長すぎる。


関東鉄道さんへのヒアリングから解ったこと
1、   関東鉄道ではバスのダイヤを組むとき走行速度を、普通の場所→25Km/h、都市部→20Km/hとしている。しかしのりのりバスは長い距離で、しかもバス停が多い経路を走行しているため平均走行速度がかなり速くなってしまっている。参考に計算してみると、3コース→31.5Km/h、6コース→34.5Km/hとでた。よってとても乱暴な運転になってしまう。そしてその窮屈さ故に客が多く乗った時、ましてや車椅子の人が乗ったりした時にはダイヤは完全に乱れてしまう。ちなみに関東鉄道が龍ヶ崎市に委託された福祉バスは20Km/hとしてダイヤを組む。
2、   市は影響を与えないといった。確かに6コースの時はあまり影響がなかった。しかし市民の要望に市が答えていき、どんどんのりのりバスの利便性が増していくにしたがって影響が出始めた。