つくば市はかつて研究開発機能を中心に、緑豊かな学園都市として計画され、開発されてきた。その後、様々な産業や商業・研究・サービスが参入し、住民が増加することで、つくば市の発展が遂げられてきたと思われる。
今回、この実習のテーマを選定する上で、つくば市における問題点は何か、ということで班員で意見を出し合った。
そこで出た意見としては、アパートや宿舎におけるゴミの分別の不徹底さ、路上駐車の多さ、ライフスタイルの多様化による水や電気などのエネルギー資源の無駄遣いといった日常生活に密接した問題が多く見られた。これらの問題は環境負荷の大きい生活であると考えられる。
それらの問題に対する解決策の提案は、この都市計画実習?をはじめとする既存の研究でも行われている。しかし、自分たちの話し合いではそれが依然として問題となっているという事実がある。そこには、つくば市、特に研究学園地区の社会基盤においては学生が多く居住しているところに着目するべきであると考えられる。
そこでテーマとして「学生居住地区における環境負荷の改善」を掲げた。