1で述べた問題点とともに 土浦市 の持っている魅力を今後生かしていくための仕組みをここで提案していく。
2020 年を目途に実現
人口フレームは13万人とする
(前回の発表での分析結果は1万2700人程度)
※提案を実現することによりその人口減少がある程度食い止められるものと予想
また、現状分析から考えると税収が期待される若年層が減る傾向にあることは食い止めることができない。そのため大規模の開発や大型施設の建設・公共事業の増発は市政を圧迫するだけでなく今後の 土浦市 の財政を危ういものにしかねない。
そこで、箱ものはもはや土浦に必要ないのではないか、そして今必要なのはソフト面だと考え私たちは三つの新しいシステムを提案する。
図 2-1 マスタープラン位置付け
まず、 Power Bank ・ベロタクシー・ Pod Cast という三つの新たな仕組み(システム)の導入を私たちは考えている。その仕組みが教育・観光・福祉・交通・商業の五つの要素に対してそれぞれが働きかけることで土浦の持っている魅力を最大化し、他の地域の人から見ても羨ましいと思ってもらえる。そんな街づくりを目指すマスタープランとしてこれを位置づけた。