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中心市街地活性化
1.
中城通り(旧水戸街道)修景事業
亀城公園周辺地区には、土浦の歴史的資源が比較的多く残存している。その中でも面影を濃く残している通りが中城通り(旧水戸街道)である。この通りには「まちかど蔵・大徳」、「まちかど蔵・野村」が既にリニューアルされているほか、商都土浦の象徴である蔵がいくつか残っている。これらを中心とした歴史的街路景観を取り戻すため、事業を実施する。現在土浦には目立ったデートスポットがないため、この事業を持ってデートスポットとなるようなとおりの形成を目指す。また、中城通りの集客力アップを亀城モールにも波及させ、中心市街地に活力を与える。
□事業内容□
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電線・電柱類地中化
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ストリートファーニチャー・街灯の整備とデザインの統一
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道路舗装の変更(御影石)
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夜間の蔵のライトアップ
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建築ガイドラインの策定
図4 中城通りの修景イメージ
2.
亀城モール改善事業

現在の亀城モールは、駅から遠く、空間的にも駅前商店街から分断されており、商店街としては非常に衰退した状態にある。現在空き店舗が目立つこの商店街をリニューアルし、魅力ある商業空間に変えるため、事業を実施する。
自動車からのアクセスを容易にするため、国道を一方通行とし、現在の路上に空間的余裕を生み、その分を歩道横の駐車スペースとして活用する。また、現在建物がなくなり、空き地となっている土地を活用し、ポケットパークとして整備する。
□事業内容□
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国道の一方通行化
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歩道横の駐車スペースの設置
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空き地のポケットパーク化
図5 改善事業後のモールのイメージ
3.TAC卒業生の活用
商業分野の教育を受けたTAC卒業生を活用し、今ある空き店舗を利用して出店してもらう。店舗営業の点でも他店舗のよい手本となり、商店街全体に好影響を与える。
また、TMO(Town
Management Organization)を創設し、中心市街地の一体的運営を行える体制を構築し、コミュニティビジネスの発展を図る。
4.モール505の撤去と道路拡幅
モール505は高架下の暗い空間での商業活動を強いられており、犯罪も多く発生するなど、商業空間としてだけでなく、都市内の一生活空間としても魅力に乏しい。よって思い切ってモール505を撤去し、道路の拡幅を行う。これにより、駅西口と東口のアクセスが容易になり、駅西口の交通渋滞も緩和される。

図6 モール505撤去後の交通の流れ