5.4 湖岸の景観整備

【目的】                            
・観光資源である霞ヶ浦との親水性確保と憩いの場の創出

【計画の内容】

(1)ヨットハーバーの移動
現在、駅からアクセスしやすい土浦港はヨットハーバーとなっている。現在そのほとんどが個人の所有物で県や民間によって管理されている。しかし、停泊しているヨットはあまり使われず親水空間を作る妨げにもなっている。また、景観上好ましくない。それらを他の地域に移動し、比較的駅に近い水辺空間を憩いの場とすることを提案する

(2)土浦港湖岸のライトアップ
土浦港を人々が集う湖岸にするために、土浦港湖岸のライトアップを提案する。これは、駅からのアクセスも近く、車でも駅前の立体駐車場や湖岸近くの駐車場を利用が可能で自動車でのアクセス可能である地域に、土浦の生産量1位のれんこんのハスの花をモチーフにしたライトを霞ヶ浦に浮かべることにより湖岸や屋形船から眺めるスポットとすることを目指す。