序章 はじめに
本市は、北から神立・土浦・荒川沖といったJR常磐線の駅や国道六号線など、東京都へのアクセスに優れ、また、霞ヶ浦という全国的にも希少な自然条件にも恵まれ、これまで県南の中心として発展してきた。しかし、近年のつくば市の目まぐるしい発展に比べ、本市は、相次ぐ大型店の撤退・閉店に象徴される中心市街地の衰退、花火大会会場近隣における大型ショッピングセンターの建設計画やロードサイドショップに代表される都市の郊外化などに加え、全国的な経済不況や少子高齢化などの波に煽られ、本市を取り巻く状況は、近年刻一刻と変化している。
市民がゆとりとうるおいのある日常生活を享受するためには、都市における将来目標を明確にし、個性的で魅力ある都市づくりを推進していくことが、重要となる。そこで、その指針としてこの「土浦市マスタープラン」を作成した。