6.2.2 A総合メディアセンター(図書館・インターネット・DVD・音楽・作品展示場)


現在の土浦市立図書館は古く、土浦駅から離れており、さらに周辺の道路基盤は貧弱で、使いにくい。そこで現在土浦市では市立図書館の移転が検討されているが、移転先はまだ決定していない。そこで私たちは中心市街地のウララテーク内への移転を提案する。現在土浦市内には土浦駅を主に利用する高校が公立:4校、私立:3校あり、登下校の時間帯には駅前に高校生があふれ返っている。しかしその高校生は土浦駅に来てもすぐに鉄道やバスを利用して他地域に移動してしまう。そこで受験案内や大学・専門学校の資料、就職案内や職業に関する資料などの進学に関する資料や、普段の学校生活や私生活に役立つ本や雑誌を充実させ、高校生に魅力的な図書館を作り、中心市街地に留める。この様に高校生に魅力的な図書館を整備すれば、さらに多くの学生が土浦市の高校に通学しさらに特徴を伸ばせる。また、それと同時に土浦市民の誰もが情報を収集し、蓄積し、発信のできる環境の提供を目指し、図書館、映像音響ライブラリー、作品展示場(ギャラリー)を用意する。図書館には一般図書、専門図書や郷土資料を揃え、市民の市への愛着を深める。映像音響ライブラリーにはDVD・VHS・CD・CD-ROMによる様々な映像音響資料を揃え、また視覚障害者のための録音図書や聴覚障害者のための字幕入りビデオも用意する。さらに障害者を含むあらゆる人がインターネットなども含むメディアを活用できるようにする為の教育普及やそれをサポートするボランティアの育成を進め、地域のコミュニティづくりや生涯学習の場としての機能も持たせる。

左下の写真は総合メディアセンターの先行事例のせんだいメディアセンターである。ここでは先に述べた様々なサービスの他情報の創作・発信の場としてスタジオやシアターを揃えている。
右下の写真はせんだいメディアテークの中にある図書館である。開放感にあふれ、市民に親しみやすい空間となっている。