6.1AEON予定地周辺の整備


土浦駅から西に2kmほどにある下高津地区に建設が予定されているAEON土浦SCは 13haもの敷地にジャスコや数々の専門店をそろえ、土浦の商業の中心となりうる商業施設である。 またこの場所は土浦学園線と国道6号線が交差する交通面で優れた場所に位置し、 つくば市に取られた客を呼び戻す効果や周辺市町村からの集客も期待される。

下の図は愛知県東浦町にあるイオン東浦SCの一階のフロアマップである。 左にジャスコがあり残りの部分には100もの専門店が並ぶ。 この様なイオンのSCは全国に14あり、規模の違いはあるがどこも同様の形態をしているため イオン土浦SCもこの様な形態になると考えられる。


しかし、国道6号線は交通量が多いため慢性的に渋滞が発生しているという問題点があり、 また建設予定地前の道を東に進み旧国道6号を越えるあたりになると急に細く曲がりくねった道になり、 AEON建設後に予想される交通量の増加に対応できるものとは言えない。
そこで、事前にこの2本の道路を整備することで、 AEONの持つ魅力を最大限に活かせる環境を作り出す。