1.土浦市の概要
国立社会保障人口問題研究所による小地域簡易将来人口推計システムを利用し、土浦市の人口推計(2010年まで)を行った。この際、1995年の合計特殊出生率は厚生省大臣官房統計情報部が公表している市区町村別合計特殊出生率(1.48)を用い、2020年の合計特殊出生率については、先に厚生労働省から発表された日本全体での想定値(1.39)を用いた。
結果は以下の通り。
| 国勢調査人口 | 将来人口推計 | ||||
| 年齢 | 1990年 | 1995年 | 2000年 | 2005年 | 2010年 |
| 総数(人) | 127471 | 132243 | 136694 | 140294 | 142306 |
| 男(人) | 63593 | 65916 | 68134 | 69865 | 70721 |
| 女(人) | 63878 | 66327 | 68560 | 70429 | 71585 |
| 0-14歳割合(%) | 18.6 | 16.1 | 14.9 | 14.5 | 14.2 |
| 15-64歳割合(%) | 71.0 | 71.3 | 70.3 | 68.5 | 65.8 |
| 65歳以上割合(%) | 10.4 | 12.6 | 14.8 | 17.0 | 20.0 |
| 合計特殊出生率 | - | 1.48 | 1.45 | 1.42 | 1.39 |
図2 2000年人口ピラミッド
図3 2010年人口ピラミッド
人口政策一切加えないという条件の下、2010年の合計特殊出生率を1.39と設定すると、2010年(平成22年)の土浦市の人口は、142,300人と推定される。1995年の国勢調査では132,243人であることから、15年間で緩やかな増加を見込んでいる。
2010年の年齢別人口構成に着目すると、全人口に占める65歳以上(一般的に高齢者と呼ばれる年齢)の割合が高くなることがわかる。それに対し、労働人口は減少の一途をたどっている。これにより、将来の経済・社会の支え手が少なくなる、老人介護の負担が大きくなるなどの問題が生じるものと考えられる。
MASTER PLAN OF TSUCHIURA CITY