中心地商店街は店舗だけが立ち並んでいるだけでなく、その場で生活している人たちも
少なくないため、店舗の老朽化が進んでも後継者不足で営業不振であっても、なかなか着
手しにくい土地柄です。ここで「商店街そのものの魅力」について考えてみると、駅や公共施
設、娯楽施設など、雑多な業種が混同していることにあると考えられ、これを踏まえて、土浦
市の名産品であるレンコン、花卉産業をテーマにして、暗く落ち込んだこの商店街を「明る
い商店街」へとイメージを転換させることを提案します。
中でも桜町3丁目は、「商業重点地区」として、新たなる振興策、情報センターの設置、イ
ンターネットの開設と、新しい機能を持った地として発展させることを目標とします。
各商業主との連携を円滑にし、自主的な活性策を立てられるような環境を整えることを
目的として行政の商業支援としての機能を持たせます。創業に対する指導や支援の相談
窓口を設置し、ビジネスチャンスの機会を促進させ、出店する人に必要な情報(空き店舗・
貸し店舗など)も提供できるようにし、役所側と商業主側をリンクさせます。

また、消費者の視点からの計画として形携帯端末を広く利用し、高齢社会にも対応した
共同購入、通信販売、宅配サ−ビス等の無店舗でも販売できるものの情報拠点をこのセン
ターとします。

交通計画のバス路線変更に伴い、バス停の位置が変更になり、桜町3丁目を走るバスの
本数が減便となるので、それを補うことと、この地により人を引き込むためにワンコインの循環
バスを走らせることも提案します。「パスカード」というものを作ることにより、スムーズに、かつ
「10回このバスを利用すると1回無料で乗ることができる」というお得感も持った、可愛く市民
に好感のあるものをめざします。また商店街運営のイベントを年に数回催し、活気ある、「生
きた空間づくり」をめざします。
