自然探検公園

ビオトープが完成!

ビオトープが完成して6ヶ月たちました。

土浦市立○○小学校 No.1 2001.×.△

土浦市の観光拠点業務のひとつとして自然探検公園が整備され、単に「緑の空間」や「憩いの場」とするだけでなく、「環境学習の場」としてもこの公園を有効に利用してもらおうという目的でビオトープも設けられました。ビオトープが完成して6ヶ月たった現在、霞ケ浦の自然を活かした、池や小川、畑などに、様々な鳥、昆虫、魚などの姿が見られるようになってきています。

ところでビオトープとはなんでしょう…?
『ビオトープ』とは、ギリシャ語源のBIO(生物)とTOP(場所)の合成語。英語では、biotope,ドイツ語ではBiotopと書き、『野生生物の生育場所』と訳されます。都市化によって野生生物の姿が見られなくなった現在、野生生物の生息の場所の確保が必要だとされています。 今も残っている自然を残すのはもちろん(保全型ビオトープ)、失われた場所に自然を復元する(復元型または創造型ビオトープ)。そんな試みが、ドイツで生まれ、日本でも実践されるようになってきました。

今後のビオトープ通信に乞うご期待!!
都市から姿を消した生物たちがどれくらい戻ってくるか、生物たちがどのような生活をしているかなど、ビオトープの様子を一ヶ月に一度のビオトープ通信にしてみなさんにお伝えしていきます!

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