3.地域別計画

3−1.土浦駅周辺地区

 土浦駅自体を今以上にアピールするため、駅前広場を拡大し、オープンスペースや利便性の高い施設を開設する。また、駅につながるメインストリートを整備し、道沿いに土浦市の木である『ポプラ』を植える。駅を中心とした市街地には、いくつかの観光スポットをつくり、それを廻れるようにループ道路を開設する。そのループには循環バスを通し、観光客や市民の足となる。また、水戸方面⇔阿見方面の自動車通過交通、土浦駅西口利用者の自動車利用による混雑を解消するため、駅東側の道路整備を行い、通過交通を駅東側へと持っていき、中心市街地の混雑解消をはかる。駅東側に大規模駐車場も整備する。

3−2.霞ヶ浦地区

 霞ケ浦湖岸に位置する、霞ケ浦総合公園、川口運動公園に加えて、対岸に新たに「自然探検公園」を整備し、それぞれに特徴のある公園にする。その3つの公園をSea Busでつなぐことによって土浦市の観光拠点とする。
 「自然探検公園」においては、土浦市の小中学生の環境教育の場の提供として「ビオトープ」を整備し、観光客向けにBBQ場も設けることとする。
詳しくは「4.実施計画」で述べる。


図24.霞ケ浦周辺公園配置図

 

3−3.荒川沖駅周辺地区

 荒川沖駅周辺は、近年駅周辺を中心に急速に住宅建設が進められている地区である。また、近隣の国道125号線沿いにはロードサイドショップを中心とする商業施設の立地が多く見られ、荒川沖駅周辺地区では今後も住宅建設が進むと思われる。そこで、荒川沖駅周辺地区において、低層住居専用地域を中層住居専用地域へと用途変更し、土浦市のベッドタウンとしてだけでなく、首都圏への通勤・通学者にとっても住みやすい住環境を整備していく。これらの住環境整備とともに、荒川沖駅西口を中心とした駅前再開発の促進をはじめとする商業機能の充実を図っていく。
 荒川駅周辺地区では、現在国道6号線の慢性的渋滞という問題点を抱えており、今後の首都圏中央連絡自動車道の整備にともなう国道6号バイパスの整備などとともに計画を促進していく。

3−4.神立駅周辺地区

 土浦市の北に位置する神立駅周辺は、常磐線の西側の地区に住居、商業、工業を中心に市街地が形成され、東側の地区には大企業の立地以外は農地などに利用されている。また、この周辺では、新たに業務、住居などの複合的市街地として田村・沖宿地区の整備が進行されている。これらの立地からこの地区を北の住宅拠点としてさらに整備していく必要があると考えられる。土浦市の北に位置する神立駅周辺は、常磐線の西側の地区に住居、商業、工業を中心に市街地が形成され、東側の地区には大企業の立地以外は農地などに利用されている。また、この周辺では、新たに業務、住居などの複合的市街地として田村・沖宿地区の整備が進行されている。これらの立地からこの地区を北の住宅拠点としてさらに整備していく必要があると考えられる。


図25.住宅地イメージ図

3−5.土浦北IC地区

 この地区には、土浦千代田工業団地とテクノパーク土浦北工業団地が位置しており、土浦市の工業用地面積のほとんどが集中している。これらの工業において、さらなる技術の高度化や情報化への対応という時代の流れを踏まえて活力ある産業環境を創出していくことが必要になっている。地区内に立地している既存企業については、住工混在などの問題点を抱えているため、住宅を神立駅周辺地区に移し住居と工業地区を分けていく。
また、インターチェンジ周辺地区においては流通系及び沿道サービス系の既存企業を中心に整備する。
道路については、常磐自動車道や国道125号線、国道6号バイパスが整備されおり、広域幹線交通には恵まれているが、地域内の幹線道路の整備が遅れているため、地域内の幹線道路についても整備を推進していく。