平成13年度 社会工学類都市計画専攻
卒業研究指導予定表
(注:3年学生数 56名、 上限数の合計 62名〜65名以上)

教官名と連絡先 研究分野 指導予定課題 上限数 特記事項
池田 三郎
・研究室:3F1240
・電話:5380
・E-mail: ikeda
・都市・地域の環境計画
・環境リスクの評価と管理
・同左に関係する問題
「環境計画」受講者が望ましい
石田 東生
・研究室:3F1033
・電話:5073
・E-mail: ishida
・都市交通計画
・都市基盤整備計画
・交通環境計画
・都市域における公共交通の成立可能性
・交通需要管理政策(TDM)について
・国土政策,交通政策の変遷
・交通計画におけるPublic Involvement
・交通と環境
まじめに一所懸命にとりくむ人
大学院進学希望者が望ましい
大村 謙二郎
・研究室:3F1009
・電話:5552
・E-mail: omura
・土地利用計画
・市街地整備
・計画制度(海外も含む)
・都市住宅政策
・都市計画史
・市街地整備に関わる計画課題
・都市住宅政策
・都市計画の歴史についての研究
・その他都市基本計画に関わる事項
大学院志望者を望む
熊谷 良雄
・研究室:3F1107
・電話:5371
・E-mail: kumagai
・都市リスク管理
・都市震災における社会的波及被害分析
・火山災害における降灰の影響分析
・災害時の初期避難行動分析
・都市災害時の緊急・応急対応分析
・災害からの復旧・復興過程分析
大学院進学希望者および都市防災計画履修者が望ましい
腰塚 武志
・研究室:3F1030
・電話:5023
・E-mail: koshizuk
・都市工学
副学長の職務のため、指導不可能
谷村 秀彦
・研究室:3F1133
・電話:5000
・E-mail: tanimura
・都市施設計画 ・高齢化時代の都市施設
・情報化時代の都市施設
・途上国都市の持続的発展
1〜2
 
土井 正幸
・研究室:3F1212
・電話:5546
・E-mail: doi
・地域経済学
・交通経済学
・地域・都市・交通経済学に関わる国内・海外のテーマ
・都市経済学・計量経済学に関わるテーマ
(上記テーマに関する科目を履修済みであることと非常によく勉強すること)
1〜2
メールでアポイントメントをとって面接を受けること
大澤 義明
・研究室:3F1128
・電話:5224
・E-mail: osawa
・都市計画
・地域科学
特になし(自主性重視)
1)研究に対し積極的である方
2)前向きな思考の出来る方
3)大学での成績一切不問
メイルでアポを取ってください。後日、連絡します。私のみならず、大学院生もフェイスツーフェイスにて対応します。
太田 充
・研究室:3F1217
・電話:6453
・E-mail: ota
・都市経済学
・地域科学
・都市計画
・情報通信技術が都市の空間構造に与える影響について
・都市の利便性についての経済分析
・都市における経済活動の地価に与える影響について
大学院志望者を望む
小場瀬 令二
・研究室:3F1207
・電話:5551
・E-mail: obase
・都市・建築デザイン
・町づくり
・地区交通
・住宅地・住居論
・設計(コンペなど)
・阿見町、明野町、岩瀬町、美浦村等の町・住宅づくり
・生活道路、ロードサイドショップに関する研究
・住宅地の宅地整序化
・フィンランドの都市計画、町づくり
・設計の好きな人
・町づくりが好きな人
鄭 小平
・研究室:3F1242
・電話:5377
・E-mail: zheng
・地域科学と都市経済学 ・首都機能移転の評価
・市町村合併の分析
・地方分権化の理論
「地域科学演習2」履修者を希望。
1月25日までに面接を受けること
安田 八十五
・研究室:3F1031
・電話:5090
・E-mail: yasuda
・プロジェクト評価論
・環境経済政策学
・都市政策学
・ゴミ間題とリサイクル政策
・大規模公共プロジェクトの総合評価論
・その他環境問題全般
 
横張 真
・研究室:3F1010
・電話:5376
・E-mail: myoko
・緑地環境計画
・環境管理計画
論文として成立し得るテーマで,指導可能なものであれば,とくに限定はしない。
一年をとおして,研究室の一員として,卒業研究に打ち込む熱意のある者を望む。希望者は,必ず面接を受けて下さい。
渡辺 俊
・研究室:3F1211
・電話:6452
・E-mail: shun
・施設計画および設計
・都市デザイン
・シュミレーション
・CAD/GIS/CG
・デザイン科学
・都市・建築のフィジカルプランニングに関わる分野
・CAD・GIS・CG等、コンピュータ援用技術に関わる分野
・私の担当している授業を履修していること。
・卒業設計を希望する場合には、面接の際に実習作品他を持参すること
岡本 直久
・研究室:3F1028
・電話:5093
・E-mail: okamoto
・交通計画
・観光交通計画
・物流計画
・観光交通行動分析
・港湾開発効果分析
・社会資本投資効果分析
・後日、調整の後、面接を実施する。
・熱意をもって研究に打ち込める学生
川邉 みどり
・研究室:3F1114
・電話:5072
・E-mail: mkawabe
・沿岸環境に関わる問題
・環境管理への市民参加の可能性
・沿岸域の環境問題に関するデータ収集と解析(東京湾沿岸環境の評価・アジア
からの一次産品輸入に対する環境政策の可能性についての研究をおこなっています)
数値データを扱うためのプログラミングができるか、統計パッケージが使えることが望ましい)
面接は、期日厳。前もってメールでアポイントメントをとること。
鈴木 勉
・研究室:3F1132
・電話:5186
・E-mail: tsutomu
・都市解析
・立地分析
・都市公共施設の立地分析・配置計画と都市公共サービスの適正化
・輸送システムの適正化
・数理的手法による都市空間の性質解明・解析手法の開発
・省エネルギー・省資源・環境低負荷型都市空間構造の解明
海外長期出張のため不在
藤川 昌樹
・研究室:3F1210
・電話:6207
・E-mail: fujikawa
・日本都市史
・保全型都市計画
・日本近世・近代都市史
・伝統的都市・建築の保全・再生
(当研究室ではテーマの決定から論文の取りまとめまでの多くが、学生自身の自主性
に委ねられるので、自分を律することのできる人が望ましい)
指定された期間内に学生側の日程と調整の上、集団で面接を行う。ただしアポイント・日程調整は学生側で行うこと。
古屋 秀樹
・研究室:3F1034
・電話:5007
・E-mail: furuya
・交通計画
・交通工学
・自動車交通に起因する大気環境負荷に関する研究
・交通事故抑制に関する研究
・交通流シミュレーションに関する研究
・後日、調整の後、面接を実施する
・交通システム分析、都市計画実習3を履修していることが望ましい 
吉田 友彦
・研究室:3F1214
・電話:5174
・E-mail: tyoshida
・住環境整備
・住宅政策
・開発途上国の住宅問題など生活空間の整備手法に関すること
1)都市基盤整備事業データの一元化に関する研究
2)中小工場集積地における空間変容と敷地細分化に関する研究
(生活空間に関心のある人を望む)
・希望学生でなるべくまとまって日程を調整してから連絡を取って欲しい。
・留学生センター兼任のため2名まで受け入れる
吉野 邦彦
・研究室:3F1111
・電話:5005
・E-mail: sky
・地域環境モデリング
・リモートセンシング
・画像計測・画像処理
・環境影響総合評価
1)地域環境モニタリング(特に,土地利用変化と環境変化)
2)シティモデリング(空中写真解析による都市構造のモデル化)
3)流域環境管理(流域内に含まれる自然環境と社会環境の調和を図るための政策に関する研究)
4)その他 GIS,RSを利用した研究(Ex. 熱帯林の炭素固定量の分布解析など)
・グループ面接をお願いする.その時,各自の卒論としてやってみたい事柄を
A4用紙1枚以内にまとめたものを用意して欲しい.
・自発的に行動し思考できる人
を望む
新任教官1 ・東京都の復興グランドデザインの具体的提案(研究または設計)
東京都では,大地震後の復興グランドデザインの骨組みを示しているが,具体的
なデザインは現在のところ提案されていない.そこで,東京都のある地域を特定
し,実際の都市問題を踏まえたデザイン提案を行いたい.その方法は,研究分析,コンピュータシミュレーション,設計などいくつかに分類されるが,各自の興味に応じて適宜対応していく.
・都市防災,都市・建築のデザイン,コンピュータシミュレーションのいずれか に関して,興味を抱き続け,楽しめみながら,研究・設計を続けられること.
・都市防災計画,都市デザイン演習,都市計画実習を履修していることが望ましい.

新任教官2
土井先生へコンタクトのこと
・都市経済学
・計量経済学研究室
未定 未定 面接代行土井