平成12年度 社会工学類都市計画専攻
卒業研究指導予定表
(注:3年学生数 56名、 上限数の合計 69名)

教官名 研究分野 指導予定課題 上限数 特記事項
池田 三郎 ・都市・地域の環境計画
・環境リスクの評価と管理
・同左に関係する問題 3 「環境計画」受講者が望ましい
石田 東生 ・都市交通計画
・都市基盤整備計画
・交通環境計画
・都市域における公共交通の成立可能性
・交通需要管理政策(TDM)について
・国土政策,交通政策の変遷
・交通計画におけるPublic Involvement
・交通と環境
3 まじめに一所懸命にとりくむ人
大学院進学希望者が望ましい
大村 謙二郎 ・土地利用計画
・市街地整備
・計画制度(海外も含む)
・都市住宅政策
・都市計画史
・市街地整備に関わる計画課題
・都市住宅政策
・都市計画の歴史についての研究
・その他都市基本計画に関わる事項
3 大学院志望者を望む
熊谷 良雄 ・都市安全管理
・都市防災計画
・大規模災害の被害発生要因分析
・大規模災害後の復旧・復興プロセス
・都市の危機管理
・防災都市づくり/防災まちづくり
3 大学院進学希望者が望ましい
腰塚 武志 ・都市工学 学生が興味を持っている問題で指導可能と考えられるものであれば 3 やる気のない人は来ないでほしい
谷村 秀彦 ・都市施設計画 ・高齢化時代の都市施設
・情報化時代の都市施設
・途上国都市の持続的発展
3  
土井 正幸 ・地域経済学
・交通経済学
未定(相談の上決定)
3 メール(doi)でアポイントメントをとって面接を受けること
大澤 義明 ・都市計画
・地域科学
特になし(学生の自主性を第一と考える) 4 1)過去の成績一切不問
2)研究に対し積極的である方
3)人間的に明るい方
太田 充 ・都市経済学
・地域科学
・都市計画
・情報通信技術が都市の空間構造に与える影響について
・都市の利便性についての経済分析
・都市における経済活動の地価に与える影響について
3 大学院志望者を望む
小場瀬 令二 ・都市・建築デザイン
・町づくり
・地区交通
・住宅地・住居論
・設計(コンペなど)
・阿見町、明野町、岩瀬町、美浦村等の町・住宅づくり
・生活道路、ロードサイドショップに関する研究
・住宅地の宅地整序化
・フィンランドの都市計画、町づくり
4 ・設計の好きな人
・町づくりが好きな人
鄭 小平 ・地域科学
・都市経済学
・日本の都市・地域開発政策
・中国の都市・地域・環境問題
4 「地域科学演習2」履修者を希望。
1月24日までに面接を受けること
中村 豊 ・意思決定論
・システム分析
   0  
安田 八十五 ・プロジェクト評価論
・環境経済政策学
・都市政策学
・ゴミ間題とリサイクル政策
・大規模公共プロジェクトの総合評価論
・その他環境問題全般
4
 
横張 真 ・緑地環境計画
・環境管理計画
・都市近郊緑地の環境保全機能
・都市公園の維持管理と市民参加
・都市近郊農村における緑地環境計画
3 1年間を通してコンスタントに研究する覚悟があること
1月末日までに面接を受けて下さい 
渡辺 俊 ・施設計画および設計
・都市デザイン
・シュミレーション
・CAD/GIS/CG
・デザイン科学
・建築計画/都市計画/情報科学に関わるテーマで指導可能な課題 4 大学院進学希望者を望む
岡本 直久 ・交通計画
・観光交通計画
・物流計画
・インフラストラクチャ整備の費用対効果分析
・観光地交通計画のための効果分析手法の構築
・景気変動と交通需要の関連性分析
4   
川邉 みどり ・沿岸環境に関わる問題
・環境管理への市民参加の可能性
・「環境と貿易」に関する「緑の消費」についての調査・解析
・沿岸環境に関する調査・解析
・路上生活者と環境事業の関わりについての事例調査・解析
4 自分でどんどん仕事を進める気持ちのある方に来て頂きたいと思いま す
鈴木 勉 ・都市解析
・立地分析
・都市公共施設の立地分析・配置計画と都市公共サービスの適正化
・輸送システムの適正化
・数理的手法による都市空間の性質解明・解析手法の開発
・省エネルギー・省資源・環境低負荷型都市空間構造の解明
2 数理的な思考のできる者
希望者は1月中に面接を受けて下さい。
藤川 昌樹 ・日本都市史
・保全型都市計画
・日本近世・近代都市史
・都市の保全・維持に関するもの
・都市景観に関するもの
3 なるべく大学院進学希望者に来て欲しいと思います
古屋 秀樹 ・交通計画
・交通工学
・マイクロシミュレーションによる交通流解析
・大気汚染や交通事故などの道路交通環境
・交通需要予測ならびに交通行動分析
4  
吉田 友彦 ・住環境整備
・住宅政策
・フィールドワークによる住宅・住宅地の問題発見の方法
・都市計画諸制度による生活空間の整備手法
・社会階層(外国人居住等)から見る生活空間の諸問題
2 留学生センター兼任のため2名まで受け入れる
吉野 邦彦 ・環境モデリング ・衛星RSデータによる環境モニタリング
・GISによる環境シミュレーション
3 ・意欲ある者
・柔軟な頭脳のある者
・生活習慣が整っている者