属性テーブルの結合

属性テーブルの結合には、1.属性値に基づく結合と、2.空間的位置関係に基づく結合がある。テーブル オブ コンテンツからレイヤを選択し、ポップアップメニューのテーブル結合とリレート(J)からテーブル結合を開く。  

(1) 属性値に基づいて結合する場合
テーブルの属性を結合を選択する。テーブル結合に利用する値を持つフィールド(L)をリストの中から指定したら、結合先のレイヤまたはテーブル(T)を選択し、結合先のマッチングに利用するフィールド(F)を指定する。 この場合、新しいシェープファイルは作成されない。

(2) 空間的位置関係に基づいて結合する場合
空間的位置関係に基づき、他のレイヤからテーブル データを結合を選択する。結合するレイヤを選択したら、1.包含関係か、2.最近接関係かを選択する。この場合、新しいシェープファイルが作成される。属性テーブルには、結合方法に応じた新しいフィールドが付加される。