サービスエリアの計測

サービスエリアの計測には、拡張機能であるNetwork Analystが利用可能でなければならない。カスタマイズ(C)からエクステンション(E)...を開き、Network Analystをチェックする。

カスタマイズ(C)ツールバー(T)からNetwork Analystでツールバーを表示する。ネットワークデータセットを確認し、Network Analystから新規到達圏(S)を作成する。

ツールバーからNetwork Analystウィンドウの表示 を行う。施設(0)を選択して、ポップアップメニューからロケーションの読み込み(L)...を開く。

施設を選択したら、ダイアログを閉じる。読み込まれた施設が表示されるので、確認する。

通行制限がある場合、バリアのタイプを選択して、ポップアップメニューからロケーションの読み込み(L)...を開く。バリアを選択したら、ダイアログを閉じる。読み込まれたバリアが表示されるので、確認する。

Network Analystウィンドウから到達圏プロパティ を開く。解析の設定で、インピーダンスを確認し、エリアの境となる値をカンマ区切り(例えば、"3, 5, 10"など)で設定する。必要に応じて、ポリゴンの生成なども調整する。準備が整ったら、Network Analystでツールバーから解析 を実行する。