OpenStreetMapの利用

下記のツールをダウンロード・解凍して、システムにインストールする。ソフトウェアがインストールできない場合には、システム管理者に相談する。


拡張機能は、C:\Program Files(x86)\ArcGIS\Desktop10.X\ArcToolbox\Toolboxes にインストールされているので、ArcCatalogのフォルダに接続で、C:\Program Files(x86)\ArcGIS\ 等を登録しておく。

ArcToolboxを開き、最上段ArcToolbox上でポップアップメニューのツールボックスの追加(A)...を開く。
C:\Program Files(x86)\ArcGIS\Desktop10.X\ArcToolbox\Toolboxes から、OpenStreetMap Toolbox.tbxを読み込む。設定の保存(S) でデフォルトを書き換えておくと、 次回以降、読み込みが不要となる。

OpenStreetMap Toolboxから、Download, Extract and Symbolize OSM Dataを開く。
・データを切り出す領域(Extent of data download)
・属性値の扱い(Extract OSM Tags into Standalone Attributes)
・保存先のジオデータベース(Terget Future Dataset): シェープファイルでは取り出せない
を指定する。一つ一つの設定に時間がかかるので、慌てない。

切り出しにはかなり時間がかかる(30分〜1時間?)ので、気長に待つ。終了後、テーブル オブ コンテンツには数多くのレイヤが登録されるので、不要なレイヤは削除する。