位相幾何学的グラフ理論における古典的な結果であるYoungsの定理は、「射影 平面上の四角形分割の染色数は2または4であり、3にはならない」というもので ある。この定理に対して、一般の向き付け不可能閉曲面への拡張、高次元射影 空間への拡張、円形染色数への拡張など様々な一般化が研究されてきた。本研究 ではこれらの拡張を統一的に包含する新たな一般化について述べる。証明には ホモロジー群などの代数トポロジー的な手法を用いており、曲面上のグラフ彩色 問題を理解するための新たな視点を与える。本研究は松下尚弘氏(信州大)との 共同研究である。
未定
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