筑波大学システム情報工学研究科/社会システム工学:SSE

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20120523掲載

社会システム工学専攻2年落合淳太氏が平成24年度日本不動産学会賞(論文賞)を受賞

谷口守教授 (筑波大学システム情報系) 指導のシステム情報工学研究科博士前期課程 社会システム工学専攻2年 落合淳太氏及び谷口教授は、平成24年5月19日に、日本大学経済学部で開催された日本不動産学会総会及び春季全国大会において、平成24年度日本不動産学会賞(論文賞)を受賞しました。
この賞は、平成23年12月31日以前の3年間に日本不動産学会誌および発表会論文集に公表された審査付き論文の中から、不動産学において学術の発展に著しい貢献をしたと認められる場合に授与するものです。谷口教授らによる『住宅街区特性から見たスマートグリッド導入適性』が、日本不動産学会論文・著作賞選考委員会において選定され、この度の受賞となりました。




受賞論文:
谷口守・落合淳太; 住宅街区特性から見たスマートグリッド導入適性, 日本不動産学会誌通巻98号, Vol.25, No23, pp.100-109, 2011.

受賞理由:
本論文はスマートグリッド技術の都市空間への導入において、住宅地の特性が異なることにより、その効果に大きな差があることに着目し、その実態を解明したものであり、極めて先進性の高い研究である。またデータや対象の選定には、実験計画法などを適用することによって、多様な住宅地それぞれに対して適正のある解決策を示すなど、オリジナリティが高い内容である。さらに住宅地のスマートグリッド導入適正を定量的に明らかにすることによって、住宅地整備の構想段階から、導入戦略の適切な判断情報を提供することを可能にしている。本論で明らかにされた知見は、今後の環境配慮型のまちづくり政策に有効な示唆を与えるものである。
以上の理由から、不動産学の発展に大きく貢献しており、論文賞を授与するのに相応しい論文であると判断した。(社団法人 日本不動産学会)


 

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