筑波大学システム情報工学研究科/社会システム工学:SSE

教員・研究

鬼頭 朋見

職名 助教
研究室 3F1211 (3614)
実験室
所属 システム情報系 社会工学域
担当 学群 理工学群 社会工学類
システム情報系 社会工学域
大学院 システム情報工学研究科 社会工学専攻 (社会工学学位プログラム)
大学院 システム情報工学研究科 社会工学専攻 (サービス工学学位プログラム)
専門分野名 複雑ネットワーク科学、社会ネットワーク分析、ビッグデータ解析、複雑系、創発、マルチエージェントシステム、オペレーションズマネジメント、生産工学、企業戦略、産業集積、価値創成、組織構造
学位 博士(工学)
東京大学
学歴・職歴 【学歴】
東京大学工学部 精密機械工学科 卒業 (学士(工学))
東京大学大学院工学系研究科 精密機械工学専攻 修了(修士(工学))
東京大学大学院工学系研究科 精密機械工学専攻 博士課程 修了(博士(工学))

【職歴】
日本学術振興会特別研究員(DC2, PD)
Visiting Fellow, University of Bath
東京大学人工物工学研究センター 特任助教
Research Fellow, BT Centre for Major Programme Management, Saïd Business School, University of Oxford
東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻 助教
Senior Research Fellow, Cadbyn Research Centre, University of Oxford
Senior Research Fellow, Saïd Business School, University of Oxford
担当授業科目 地域科学
地域科学演習
都市計画マスタープラン策定実習
所属学会 情報処理学会
進化経済学会
Informs (The Institute for Operations Research and the Management Science)
CIRP (The International Academy for Production Engineering)
EurOMA (European Operations Management Association)
IEEE (The Institute of Electrical and Electronics Engineers)
代表的著書・論文 ・Tomomi Kito, Steve New, Kanji Ueda: "How automobile parts supply network structures may reflect the diversity of product characteristics and suppliers’ production strategies”, CIRP Annals - Manufacturing Technology, DOI: 10.1016/j.cirp/2015.04.117, 2015.
・Tomomi Kito, Kanji Ueda: “The implication of automobile parts supply network structures: a complex network approach,” CIRP Annals – Manufacturing Technology, Vol.63, Issue 1, pp.393-396, 2014.
・鬼頭朋見:『実世界サプライチェーンの構造的頑健性:複雑ネットワーク・アプローチ』情報処理学会論文誌「数理モデル化と問題解決」,Vol.6, No.2, pp.174-181, 2013.
・Kanji Ueda, Tomomi Kito, Takeshi Takenaka: “Modelling of Value Creation Based on Emergent Synthesis,” Annals of the CIRP, Vol.57, Issue 1, pp.473-476, 2008.
・Tomomi Kito and Kanji Ueda: “Introducing Bounded Rationality into Self-Organization-Based Semiconductor Manufacturing,” Dynamics and Logistics, pp.65-73, Springer, 2008.
・上田完次,鬼頭朋見:『共創的意思決定の方法論:計算機実験によるアプローチ』組織科学,Vol.39, No.1, pp.4-14, 2005.


研究概要 研究対象:人・企業・組織・国といった様々な主体が織り成す実世界の複雑な関係性やシステム(であれば何でも)
主な研究課題:個々の主体の多様性や関係性の違い(例えば協調と競争、上下関係など)が、如何に全体 〜社会・産業・組織・コミュニティ等〜 の発展/衰退、効率性やリスク耐性などを生んでいるか? また、より良いシステムを創るためにはどうするべきか?

主な研究アプローチ:実データ解析、ネットワーク解析、シミュレーション、システム論、様々な分野(生物学・医学・物理学・社会学・経済学…)の理論や手法の応用

研究例:
・企業間ネットワーク全体の持続可能性と、構成要素である企業の個々の生存戦略の関係性
・サプライネットワーク構造の複雑性・非均質性に関するビッグデータ解析
・地域の産業集積やコミュニティとその発展/衰退
・企業のポートフォリオ戦略の立案
・限定合理的な意思決定や情報の偏りが社会全体に及ぼす影響
…等。
研究指導の方針 知的好奇心・新しいことへのチャレンジ精神と、粘り強く問題に取り組む姿勢を持ち合わせた人を歓迎し、そういった人を育てたいと思っています。
都市計画主専攻に所属していますが、私の元々の専門は人工知能および経営工学の分野ですので、主専攻のエリアに限らず研究内容(興味)に応じた幅広い研究をサポートしていきます。適宜、別専攻の教員との連携や別分野での発表なども推進します。また、創発システム論や複雑ネットワーク科学によるアプローチは、地域科学・都市計画分野でもこれから発展していく新しい領域なので、これらのアプローチによる新たな地域科学研究も歓迎します。

 

 

筑波大学システム情報工学研究科/社会システム工学:SSE