社会工学学位プログラムとサービス工学学位プログラムは、社会課題を解決し次代を切り拓く、新たな理系人材の育成を目指します。

岡田 幸彦( OKADA Yukihiko)

 岡田 幸彦

リサーチユニット スポーツ環境デザイン
サービス組織の経営学
職名 准教授/筑波大学人工知能科学センター 人工知能基盤研究部門 サービス工学分野長
研究室 3F1031 (5090)
実験室 3F616および3F615
所属 システム情報系 社会工学域
担当 学群 理工学群 社会工学類
大学院 システム情報工学研究科 社会工学専攻 (社会工学学位プログラム)
大学院 システム情報工学研究科 社会工学専攻 (サービス工学学位プログラム)
大学院 人間総合科学研究科 スポーツウエルネス学位プログラム
専門分野名 会計学、サービス工学、社会工学
学位 博士(商学) (2006/03 一橋大学)
学歴・職歴 <学歴>
1978/8 東京都世田谷区生まれ
1997/3 山口県立徳山高等学校理数科卒業
2001/3 横浜国立大学経営学部会計・情報学科(中村博之ゼミ)卒業
2003/3 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科会計・経営システム専攻(中村博之ゼミ)博士前期課程修了
2006/3 一橋大学大学院商学研究科経営・会計専攻(尾畑裕ゼミ)博士課程修了

<職歴>
2006/4-2006/10 一橋大学大学院商学研究科 講師(ジュニアフェロー)
2006/11-2010/10 筑波大学大学院システム情報工学研究科 講師
2010/5- 統計数理研究所 客員准教授
2010/11-2011/9 筑波大学大学院システム情報工学研究科 准教授
2011/10- 筑波大学システム情報系 准教授
2015/4- 公益財団法人清国奨学会 理事(非常勤、2016年4月より公益認定)
2016/6- 水戸信用金庫 理事(非常勤)
2017/4- 筑波大学人工知能科学センター人工知能基盤研究部門 サービス工学分野長
担当授業科目 <2020年度学類>
学問への誘い(春学期A、1年生必修、水56)
会計と経営(春学期A、1年生専門導入、木56)
社会工学演習(春学期ABC、2年生必修、金56)
経営学(秋学期AB、2年生マネジメントエリア、火34)
マネジメント演習(秋学期AB、3年生マネジメントエリア必修、木56)

<2020年度大学院>
サービス会計(春学期C、サービス工学学プロ必修、水金34)
技術経営(先端人工知能)(春学期C、サービス工学学プロ必修、集中)
課題解決型データ分析論特講1(春学期C、スポーツウエルネス学プロ必修、集中@茗荷谷)
課題解決型データ分析論特講2(秋学期A、スポーツウエルネス学プロ必修、集中@茗荷谷)
サービス(無形資産)会計(京都大学経営管理大学院、集中)
所属学会 日本会計研究学会、サービス学会など
代表的著書・論文 マイベストペーパー:
〇岡田幸彦(2010)「サービス原価企画への役割期待」『會計』
 原価企画(Target Costing)は、日本発の製品開発の実践知として日本人研究者が整理・体系化し、海外に伝え、 世界中で研究が発展した日本発の理論・技術です。しかし、原価企画は、長らく製造業ならではのものと考えられてきました。 アメリカのShostack氏やドイツのCorsten教授は、先駆的に、原価企画的なサービス開発を机上で構想はしましたが、 社会科学の歴史上その存在証明さえなされてこなかった難しい問題でした。 本論文は、我が国では多様なサービス分野で原価企画的なサービス開発がすでに広く行われていることを発見し、 この日本式のサービス開発論理を世界で初めて整理・体系化しました(効果性のサイエンス、効率性のサイエンス、 統合のアート、仮説検証とサービス進化)。この貢献から、会計学のレコード大賞である、 日本会計研究学会学会賞を頂く栄誉にあずかりました。筑波大学大学院・サービス工学学位プログラム(2014年4月〜)は、 この岡田(2010)が報告した日本式サービス開発方法論を基礎理論として設計されています。 筑波大学発の社会科学(文系)の研究成果が筑波大学の工学教育(理系)に反映され、 筑波大学ならではの教育サービス・イノベーションが実現するなんて、思いもよりませんでした。 筑波大学には、夢があります。みなさんの研究が、筑波大学にサービス・イノベーションを起こせるのです。 ただ、この論文の限界は、ビッグデータ、IoT、AIといったデジタル時代が訪れる以前(2006〜2009年)の 行動観察であることです。デジタル時代においても原価企画的なサービス開発は頑健なのか?、 全く別の開発論理が望ましいのか?、今僕はAIサービス工学者として実践知を醸成する研究開発も行っています。 筑波大学発、デジタル時代の新たな社会科学の理論・技術を創るために。
主な受賞 2015年度筑波大学SS評価教員、Best Faculty Member
2010年度筑波大学大学院システム情報工学研究科奨励教員
2010年度日本会計研究学会学会賞(岡田幸彦(2010)「サービス原価企画への役割期待」『會計』)
2007年度筑波大学大学院システム情報工学研究科教育貢献賞
その他の活動 2017- スマートウエルネスコミュニティ協議会 幹事/AI分科会座長
2017- 文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 専門調査員
2015- インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI) 発起人、学術会員
2012- サービス学会 発起人/財務担当理事
研究概要  個人的には、日本の新たな国際競争力として、サービス原価企画の可能性を探っています。18年こそこそとしつこく研究を続け、ようやく岡田・山矢(2019)「サービス原価企画力の源泉と効果に関する実証分析」『會計』によって、原価企画の鍛造効果(あたかも日本刀の鍛造のように、設計図を成形しながら収益力を強化)とダイナミックAISケイパビリティ(既存の会計情報システムを新たな未来のために使いこなす組織能力)の重要性を実証するまでたどり着きました。
 研究室(シームラボ)としては、企業・自治体と共同したAIサービス開発、企業・自治体が保有する多様なビッグデータの解析を行っています。NEDOやAMEDの“サービス工学×AI”に関する国プロを中心に、日本経営とのサービス開発、TACとのサービスカイゼン、ウエルシア薬局とのサービス実験、JSCとのスポーツ・インテリジェンス、常総市との行財政改革といった産官学連携研究開発を行ってきました。
研究指導の方針 ●シームラボ(Service Engineering, Accounting and Marketing Lab.)
<特徴>
 約30人の超大所帯(博士4人、研究生1人、修士17人、4年5人、秘書1人)。
 企業・自治体との共同教育研究が中心。支えてくださる方々に感謝です。
 研究指導は、がち本気です。気をつけて。

<研究理念>俺たちの時代は、俺たちが創る!
 1.Domain:サービス・イノベーションのためのEngineering-Accounting-Marketing Interfaceという新たな知のフロンティアを開拓します。
 2.Belief:新規性(What's New?)と人類への貢献度(So What?)を追求します。
 3.Boundary:創造的・挑戦的な失敗であれば、大いに許容します。

<教育理念>次世代型サービス・イノベーターの育成
 1.お金の話ができる、理系のサービス・イノベーターを育成します。
 2.心で指導し、心を育てます。
 3.日本語(コトバ)を大切にします。

<定義>
 勉強:誰かが明らかにしたことを、知ること
 評論:それを批評すること
 教育:それを伝えること
 研究:誰も知らないことを、明らかにすること

<筑波大学大学院への留学希望のみなさまへ>
 現在募集していません。

<会計工学研究室を希望する日本のみなさまへ>
 勉強ではなく、私とともに研究したい方を、待っています!世界には、母国語を話し、かつ日本語能力検定N1とTOEIC860点以上、そして専門知識を持った優秀でハングリーな学生が沢山います。負けるな!

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