社会貢献のための工学

社工生の実態

山本 智基

“つくばの社工”を選んだ理由

私は中学校を卒業した後、工業高等専門学校(高専)で情報工学を5年間学んでいました。高専では、普通高校に進学した人よりも早い段階から専門的な事柄を学ぶことができ、エンジニアとして活躍できるような教育を受けていました。

その中で、もう少しマクロな視点で物事を捉えたい、社会問題を客観的に分析し、理論をシステムに落とし込み、それを実際に作り上げることの出来る人間になりたいと思っていたとき、社会工学、経営工学という学問に出会い、これだ!と即決しました。また、自身の知識にバイアスがかかっていると思ったため、多種多様な人がいて、広く学ぶことのできる総合大学である筑波大学を選びました。このように私は“つくばの社工”を選びました。

“つくばの社工”でこんなコト、頑張ってます!

2年間で卒業できるよう一生懸命単位を取っています。というのも“つくばの社工”は編入生に対して単位認定が結構厳しく、他学類の編入生と比べ、編入時の認定単位数が少ないからです。また、交換留学でアメリカに1年間滞在した際、日本の土地・文化についての知識の乏しさを実感した経緯から、積極的に日本各地を訪れています。

このページを見ている受験生へ一言

“つくばの社工”に編入学をすることで、今までとは違う新たな環境で、新たな学問を幅広く学ぶことができます。社会工学という学問は非常に学際性が高く、幅広い知識・知見が要求されるのですが、“つくばの社工”では、学際的思考力と客観的な分析能力を身に付けることのできる環境が揃っています。将来の自分の土台作りの場として、“つくばの社工”を選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

“つくばの社工”でのとある一日

07:00~

【起床】
洗濯物を干し、今日一日でやることをリストアップ。

08:25~

【登校】
クロスバイクでキャンパスへ。つくばのスポーツバイク率はかなり高いです。
キャンパス内には数えきれないほどの自転車の山があります。

08:40~

【授業:「応用確率論」】
確率に関する様々な定理や考え方を学びます。

11:25~

【昼食】
粉クリ(粉とクリーム)で焼きたてのパンを食べる。
キャンパス内とその周辺には様々な食堂があるので何を食べるかはその日の気分次第です。

12:15~

【授業:「マーケティング工学」】
お店のある商品をエンド陳列した場合、売り上げにどのような影響を与えるのか、また、商品の需要予測を、統計的手法やモデルを用いて分析します。

15:00~

【自由時間】
溜まっているレポートを捌いたり、夜のグループワークに備えて仮眠や早めの夕食を取ったりします。

18:00~

【グループワーク①:「経営工学基礎演習」】
携帯電話に関するアンケートデータに関してセグメンテーション分析を行います。
クラスターに名前を付けるネーミングセンスが問われます。

22:00~

【グループワーク②:「マネジメント実習」】
現実に存在する企業の中期経営戦略を、顧客データや現地調査をもとにマーケティングや管理会計などの知識を活用して考えます。
グループワークでは、グループメンバーと経営戦略についての話し合いや、どのようにプレゼンテーションを行えば多くの人により効果的に訴えることが出来るかなどを議論します。
準決勝、決勝プレゼンテーションが近くなるにつれ、深夜の端末室も賑わいを見せます。
気がつけば日付が変わることがしばしば。
メンバー同士の予定が合わず深夜集合もしばしば。

27:00~

【自由時間・就寝】
明日も1限から。頑張って起きよう。