社会貢献のための工学

大澤 義明

リサーチユニット 成熟時代の都市構造・地域制度 (代表)
都市のOR
コンパクトシティ
空間情報科学
サービス資源の最適配分
職名 教授
研究室 研究室:3F1128(工学系F棟11階),029-853-5224(TEL&FAX)
秘書室:3F1129(工学系F棟11階),029-953-5096(TEL)
会議室:3F1130(工学系F棟11階),029-853-5426(TEL)
実験室 共同研究室:3F1137(工学系F棟11階),029-853-5422(TEL)
学生研究室;3F1036(工学系F棟10階),029-853-5590(TEL&FAX)
博士研究室;3F1124(工学系F棟11階)
所属 システム情報系 社会工学域
担当 学群 理工学群 社会工学類
大学院 システム情報工学研究科 社会システム・マネジメント専攻
大学院 システム情報工学研究科 社会システム工学専攻
大学院 システム情報工学研究科 経営・政策科学専攻
大学院 システム情報工学研究科 社会工学専攻 (社会工学学位プログラム)
大学院 システム情報工学研究科 社会工学専攻 (サービス工学学位プログラム)
大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻
大学院 グローバル教育院 エンパワーメント情報学
専門分野名 都市計画,地域科学,社会工学

学位 学術博士 ・筑波大学・1987年
学歴・職歴 学歴
1977.4 筑波大学第三学群社会工学類入学(1979.4-1980.3休学)
1982.3 筑波大学第三学群社会工学類卒業(都市計画専攻)
1987.3 筑波大学社会工学研究科修了(都市地域計画学専攻)
職歴
1979.4 三沢富士電気株式会社庶務係(-1980.3)
1987.4 東京大学工学部計数工学科特別研究員(-1988.3)
1988.4 熊本大学工学部建築学科助手(-1991.3)
1991.4 筑波大学社会工学系講師(-1997.3)
1997.3 筑波大学社会工学系助教授(-2002.3)
2002.3 筑波大学社会工学系教授(-2004.3)
2004.4 筑波大学大学院システム情報工学系教授
2009.4 筑波大学学長補佐(-2011.3)
2010.4 筑波大学教育社会連携推進室長(-2016.3)
2011.4 筑波大学社会工学系長(-2012.3)
2011.4 筑波大学社会システムマネジメント専攻長(-2015.3)
2011.10 筑波大学社会工学域長(-2015.3)
2014.4 筑波大学社会工学専攻長(-2015.3)
担当授業科目 学類 
 都市計画マスタープラン策定実習 ,都市解析,都市計画事例講義および実習,微積分I,つくばの景観を考えよう,都市・地域・環境を探る,巨大地震による複合災害
大学院
 都市・地域解析学,公共インフラ設計,サービス工学特別講義
所属学会 日本都市計画学会,日本オペレーションズリサーチ学会,応用地域学会,日本建築学会,土木学会,地理情報システム学会,計画行政学会,環境共生学会,サービス学会
代表的著書・論文 ・Y.Ohsawa, N.Ozaki and F.Plastria(2008): Equity-efficiency bicriteria location with squared Euclidean distances. Operations Research, 56(1), pp.79-87.
・Y.Ohsawa, N.Ozaki, F.Plastria and K.Tamura(2007): Quadratic ordered median location problems. Journal of the Operations Research Society of Japan, 50(4), pp.540-562.
・Y.Ohsawa, F.Plastria and K.Tamura(2006): Euclidean push-pull partial covering problems. Computers and Operations Research, 33(12), pp.3566-3582.
・Y.Ohsawa and T.Kobayashi(2005): An analytical model to assess the visibility of landmarks. Geographical Analysis, 37(3), pp.336-349.
・Y.Ohsawa and T.Koshizuka(2003): Two-dimensional fiscal competition. Journal of Economic Geography, 3(3), pp.275-287.
・Y.Ohsawa and K.Tamura(2003): Efficient location for a semi-obnoxious facility. Annals of Operations Research, 123, pp.173-188.
・Y.Ohsawa(2003): A spatial tax harmonization model. European Economic Review, 47(3), pp.443-459.
・Y.Ohsawa, H.Kagaya and T.Koshizuka(2002): Map projection errors in the Weber problem. Journal of Geographical Systems, 4(3), pp.325-342.
・Y.Ohsawa and T.Koshizuka(2000): Evaluation of zone orderings based on the correlation of order differences and distances. Geographical Analysis, 32(1), pp.173-185.
・Y.Ohsawa(2000): Bicriteria Euclidean location associated with maximin and minimax criteria. Naval Research Logistics, 47(7), pp.581-592.
・Y.Ohsawa(1999): A geometrical solution for quadratic bicriteria location models. European Journal of Operational Research, 114(2), pp.380-388.
・Y.Ohsawa(1999): Cross-border shopping and commodity tax competition among governments. Regional Science and Urban Economics, 29(1), pp.33-51.
・高原勇,安東弘泰,大澤義明(2017):IoT車両情報による実測燃費の地域特性分析-豊田市実証実験の気候と速度域別の実測燃費-,環境共生,30,pp.65-72.
・高原勇,赤澤邦夫,大澤義明(2016):時空間アクセスから見た移動式サービスステーションの効果.日本計画行政学会,39(4),pp.45-52.
・高原勇,大澤義明(2016):自動車に残るエネルギー量の推定と被災地域への応用.日本計画行政学会,39(4),pp.53-60.
・高原勇,大澤義明,湊信乃介(2016):矩形都市移動時における太陽光逆光割合.GIS-理論と応用,24(2) , pp.105-114.
・松枝千尋,大澤義明(2016):投票力指数の空間的偏在-どの住民が施設配置キャスティングボードを握るのか-.応用地域学研究,20,pp.79-92.
・大澤義明,小林隆史,太田尚孝(2015): 被災地自体での課題,(八木勇治・大澤義明 編著),巨大地震による複合災害-発生メカニズム・被害・都市や地域の復興-,筑波大学出版会.pp.181
・川岸卓司,川口明子,小林隆史,大澤義明(2015):訪日外国人の訪問地集中指標と一極集中是正に向けた分析~北海道の宿泊地を対象として~.日本計画行政学会,38(4),pp.50-59.
・張心笛,石井儀光,雨宮護,大澤義明(2015):緑視率から見た街路樹削減効果に関する数理的考察,都市計画論文集,50, pp.273-278.
・盆子原歩,小林隆史,大澤義明(2014):給油所過疎地域に関する数理的考察,都市計画論文集,49, pp.603-608.
・小林隆史,南博,大澤義明(2013): 東日本大震災被災地茨城県の将来人口推計-人口減・高齢化の加速-.日本計画行政学会,36(3),pp.45-51.
・南博,古藤博,小林隆史,大澤義明 (2013):制度的・地理的隔絶要素に着目した地域間親密度の可視化-関門地域を事例として-.日本計画行政学会,26(3), pp.49-57.
・高森賢司,小林隆史,大澤義明(2013):庁舎建設候補地の比較分析―全体合理性と個別合理性との齟齬に着目して―.都市計画論文集,48,pp.915-920.
・小林隆史,大澤義明(2012):太陽光発電普及社会にむけた都市空間における建築制限.環境共生,19,pp.44-54.
・大澤義明,松丸仁,南博,小林隆史(2012): 市町村総合計画における計画人口の過大性-北関東3県を対象として-.日本計画行政学会,35(2),pp.51-58.
・高森賢司,大澤義明,腰塚武志(2011):山アテ道路景観の地域比較分析.都市計画論文集,46,pp.379-384.
・飯田マリ,大澤義明,小林隆史(2011):2階建てオープンバスから見た都市景観の分析.都市計画論文集,46,pp.385-390.
主な受賞 ・日本オペレーションズ・リサーチ学会業績賞(2017年3月)
・地方創生☆政策アイディアコンテスト2015・地方創生担当大臣賞(2015年3月)
・環境共生学会・ポスター優秀賞(2009年9月)
・日本都市計画学会論文賞(2009年5月)
・日本オペレーションズ・リサーチ学会文献賞(2001年4月)
その他の活動 ・茨城県リサイクル製品認定審査会・会長
・筑波研究学園都市における街路樹の維持・再生計画・委員長
・県立カシマサッカースタジアム大型映像装置改修工事にかかる技術提案審査委員会・委員長
・土浦市まち・ひと・しごと創生有識者会議委員会・委員長
・土浦港周辺広域交流拠点基本計画策定委員会・委員長
・土浦市総合企画審議会・会長
・つくば市建築審査会・会長
・つくば市ホテル等建築審議会・会長
・つくば市明るいまちづくり協議会・会長
・つくば市生活安全協議会・会長
・水戸市景観調査委員
・常総市復興計画策定委員会・委員長
・石岡市都市計画審議会・副会長
・潮来市まち・ひと・しごと創生有識者会議委員会・委員長
・神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議・委員
・取手市社会資本整備総合交付金評価委員会・委員長
・茨城県立土浦第一高等学校・評議員
・重要文化財旧茨城県立土浦中学校本館運営検討委員会・委員長
・学校法人茗溪学園・評議員
・中川育英会・評議員
・茗渓会・理事
研究概要  都市・地域・環境の課題を計量的アプローチを通して分析し解決することに取り組みます.既存の学問領域のセオリーや汎用的分析手法にとらわれることなく,地域性や課題特性を踏まえ理論的手法を選択し(場合によっては開発し)現場視座で社会実装する,理論と実践を両輪とする学際研究を目指します.成果については広く公開するために,国際誌・国内誌での研究発表に加え,現場での発表を常に心がけております.
 主たるテーマは,インフラ維持管理,税競争,公共施設配置,住民投票の効率性,都市景観の計量分析,最適な広域連携,IoTを用いた都市計画,持続可能な知能化(自動化)自治体制度などです.
 研究フィールドとして,国内では,網走郡津別町,茨城県土浦市,常総市,石岡市,つくば市など,国外では,ベルギー,ルクセンブルグ,チリ,ベトナムを主としております.企業との連携も重視し,鹿島アントラーズ,トヨタ自動車、理想科学などとの共同研究実績があります.教育活動の一環として,高大連携によるまちづくりワークショップを各地域で実施してきました(北海道津別町,福島県いわき市,茨城県常陸太田市,鉾田市,石岡市,桜川市,土浦市,常総市など).
研究指導の方針  多様なステークホルダーが複雑に係わる都市地域課題を,俯瞰的にかつ客観的に観察し,独自で分析し,解決案を提言できる人材を育成します.学生の素直な目線を尊重し学生自らが能動的に行動できるよう指導します.なお,オープンイノベーションの必要性に鑑み,企画力,統率力,コミュニケーション力,プレゼンテーション力など学生の教育効果も合わせて,都市のOR(UOR)研究会,地理情報の解析と視覚化(GODIVA)研究会,高大連携,震災復興,企業や地方自治体との共同プロジェクトなど学外活動への参加機会を与えます.
 日本再生,地方創生へ向け志が高く自主的に行動する(したい)学生を,国内外,学内外を問わず歓迎いたします.

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