カリキュラムの特徴
エリア制に基づく社会工学類のカリキュラム
社会工学類では、平成16年度より、エリア制度を導入した新カリキュラムを提供しています。エリア制度においては、1~2年次に基礎的な科目を習得した後、各主専攻の提供する専門エリアおよび主専攻をまたがって提供される学際エリアの科目群を単位として、各主専攻の規定するエリアを取得することによって卒業単位を認定するようになっています。
カリキュラムは以下のような特徴のあるものとなっています。
- (1) 専門知識と総合応用力の養成
- 2年次から主専攻に所属し、専門領域のトピックを探求します。同時に、現代や将来の社会システムにおけるいくつかの重要なトピックについて、学際エリアという科目群が設定され、3つの主専攻を融合する形でアプローチします。
- (2) 早い段階からの専門教育
- 1年次の基礎教育が充実しているほか「くさび型カリキュラム」という基礎と専門の学習のミックスを実現しています。つまり、1年次でも基礎科目以外に入門的な専門科目がいくつか用意され、2年次から、より進んだ専門科目を学習できるようにカリキュラムと時間割が工夫されています。
- (3) 演習・実習科目の充実
- 学生が学習計画を立てるときの助けとなり、また、専門領域の構造をわかりやすくするために、専門科目はエリアという科目群に分けられます。それぞれのエリアには実習や演習が置かれていて、学生が自主的に学習に関われるよう工夫されています。
- (4) インターンシップ・教職・早期卒業・留学
- 実社会体験を行うインターンシップは都市計画主専攻や経営工学主専攻の学生を中心に約半数の学生が行なっています。教職は数学、社会、公民、情報の教科を取得することが可能です。また、成績優秀でかつ希望する人は、3年間で卒業したり大学院受験できる早期卒業制度も整っています。留学生の派遣や受入れも毎年若干名の実績があります。
社会工学とは
学際エリアとして、「21世紀と社会工学」エリアがが提供されています。このエリアは、21世紀における社会工学のあるべき姿を思考するために必要な知識・技術を身に付けることを目的とするエリアで、特に、社会工学を多面的・多角的に捉え、社会における様々な問題を理解し、工学的アプローチで解決を計る素養の習得を目指して、以下の講義が開講されています。
- 少子・高齢化社会における社会経済システム
- 社会工学における戦略的思考:理論,実験,および演習
- サービスの産業と組織
- 社会基盤と情報・ロジスティックス産業
- 東京の都市学
- 暮らしのリスクと安心・安全な社会形成












